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Araki Shoko の紹介

13号館1Fの語学準備室で語学授業のサポートをしています♪

交換留学試験合格インタビュー①

こんにちは~

今日も東京は良いお天気です
暑くて、暑くて、たまりません

さて、今日は6月末に行われた、交換留学試験に合格した学生さんたちの
インタビューをご紹介したいと思います

今回、インタビューに協力してくれたのは・・・
2年生の
芳賀 梢さん(韓国 国立全南大学校)
高橋 智美さん(韓国 漢陽大学校)
井上 美優さん(韓国 国立安東大学校)   3名です

(左から 高橋さん、韓国語の李承禧先生、芳賀さん、井上さん)

Q1『なぜ韓国に留学しようと思ったのですか』

芳賀さん:「高校1年生の時に、韓国の音楽(K-POP)を聞いたことがきっかけで、韓国に興味を持ち、実際に韓国に行ってみて、もっとこの国でいろんなことを体験したいと思いました。21世紀アジア学部に入ったのも、韓国留学に行くためです」

高橋さん:「2月に韓国へ研修に行きました。最初は言いたいことが言えなくて、なかなか相手に伝えられなくて、大変でしたが、もっと韓国にいたい!と思ったからです。」
井上さん:「小さい頃からダンスをやっていて、K-POPのダンスを見て、韓国でダンスをやりたい!と思い、中学生の頃から「韓国に行く!」と決めていました。母の影響もあって、家に韓国語の言葉が張ってあったりもしていたので、いつのまにか韓国に興味を持っていたのもあります。」

Q2『選考試験の内容は?どんな勉強をしたのですか?』

芳賀さん:「試験の内容は、長文読解やリスニング、作文、発話などでした。
その年によって内容も少し変わるみたいで、音読がある時もあったみたいです。試験勉強は特別なことはしませんでした。とにかく、韓国語の授業をしっかりと受けて、単語の勉強と検定試験の勉強を一生懸命やりました。」
高橋さん:「私もとにかく、学校の勉強をしっかりやりました。」
井上さん:「私は韓国語の小説や随筆の本を買って勉強しました。リスニング用のCDがついていたので、それを聞いて、読解や音読の練習などもしました」


Q3『留学先で楽しみにしていることは何ですか?』
芳賀さん:「とにかく全部!です!長期でいられることが楽しみで仕方ありません。」
高橋さん:「いろんなところに行って、いろんな人と出会うことです。
      あとは、どれだけ韓国語が話せるようになるかも楽しみです。」
井上さん:「韓国のダンスを見たいです!」

3人とも出発は2月とのことですが、楽しみでしょうがないという感じでした
出発までの約半年、日本でさらにいろんなことを学んで、
韓国留学に活かしてほしいと思います

芳賀さん、高橋さん、井上さん、ありがとうございました~

今後もいろんな学生さんたちのインタビュー、更新していきたいと思います

カテゴリー: 日本, 日本への留学生記事

七夕

こんにちは

今日は風が吹いているせいか、涼しく感じますね

今日は七夕ですが、お天気があまりよくないようで、
星は見られそうもありませんね・・・

七夕と言えば、もちろんみなさん知ってますよね?
「織り姫と彦星」の伝説
七夕の伝説は日本だけではなく、アジアやヨーロッパなどでも
天の川の伝説はあるそうですよ
七夕伝説の発祥とされる中国では、こんな伝説が語り継がれています。

はるか昔、天上の東方に住んでいた七人の美しい姉妹がいました。
彼女たちが織る布からできた衣は“天衣(てんい)”と呼ばれ、
羽織れば天地の間を思うままに行き来できるというもので、
ある日、この天衣を羽織って地上に行き、水浴びをすることにしました。

一方、地上では、一人の若者が年老いた牛とともに貧しい暮らしをしていました。
ある日突然、その年老いた牛が言葉を話し、こう言いました。
「今日は天上の美しい天女たちが地上に降りてきて、川で水浴びをするはずです。
その間にそっと天衣を盗んでしまえば、天女は天に戻れず、あなたの妻になるでしょう。」

それを聞いた若者は、川のほとりで天女たちが降りてくるのを待っていると、
七人の天女たちが次々と地上に降り立ち、楽しそうに水浴びを始めました。

若者は隠れていた木陰から飛び出し、すばやく天衣を一枚、奪い取りました。
突然男が現れたことに驚いた天女たちは、次々と天衣を手に取り、逃げて行きましたが、
若者に天衣を奪われた末の妹だけは天へ戻ることができません。
天に帰ることをあきらめた天女は、若者の妻となりました。
そうして若者は田畑を耕し、天女ははたを織って暮らしました。
やがて、息子と娘の二人の子供が生まれ、四人は幸せな生活を送っていました。

ところが、ある日、いつまでたっても戻ってこない天女に天の上帝が怒り、神兵を送って、
天女を連れ帰ってしまいました。
茫然とする若者に、年老いた牛が言いました。
「天女を追いかけなさい。人間は天に昇ることはできませんが、
私を殺して皮をはぎ、その皮をまとえば、天に昇れます。
年老いて働くことができない私を大切にしてくれたあなたにできる御恩返しは
これしかありません。」

若者が迷っていると、牛は自ら柱に頭を打ちつけて死んでしまいました。
若者は泣きながら牛を皮をはいで、まとい、二人の子供と天に昇っていきました。

上へ上へ昇っていくと、神兵に連れられて行く天女の姿が見えてきました。
やっとのことで追いつき、子供たちが手を伸ばして、母親のたもとをひっぱろうとした時、
天の一角から巨大な手が伸びてきて、天女と若者たちの間にさっと一本の筋をひきました。
それは上帝の妹である西王母の手で、頭につけていた金のかんざしを抜いて、
それで天に筋をひいたのでした。
すると、たちまちそこから水が溢れだして大河となり、
若者と天女の間はとても大きく広がってしまいました。
それを見た小さな娘が言いました。「そうだ!ひしゃくで川の水をすくい取ろうよ」
すぐに父と二人の子供は流れる銀河の水を一杯、一杯、すくい始めました。
これを見た上帝は、妻に対する若者の愛情と母を慕う子供たちの健気さに心打たれ、
毎年七月七日の夜だけ夫婦親子が川を渡って会う事を許したのでした。

どうでしたか
やはり日本と少し違いますね。
中国語の先生に伺ったところ、
中国では旧暦の七月七日が七夕だそうですが、
近年は毎年と言っていいほど、雨が降るそうです

他の国でも七夕にまつわる伝説、たくさんあるみたいなので、
比較してみるとおもしろいかもしれませんね

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節電対策。

こんにちは~

相変わらず暑い日が続いていますが、
みなさんは“節電”してますか

町田キャンパスでも、7/1~9/22まで節電対策を実施しています
主に・・・
・照明器具消灯の促進
・室内設定温度28℃の徹底
・エレベーター・自動ドアなどの一部稼働停止
・照明の一部間引き
・各教室の見回り強化などを行っています。
みなさんのご協力をお願いします

今日は語学とは関係がないブログとなってしまいました

今日で英語・アジア語ともに春学期の小テストが終了しました~
今度は月末の期末試験に向けて、頑張りましょう~

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韓国語能力検定試験。

こんにちは

語学準備室の荒木です

ここ数日は本当に暑い日が続いていますね~。
先生や職員の方々、学生さんとすれ違うたびに、
「暑いですね~」という言葉がご挨拶になってしまっています

本日、9月18日(日)に実施される“韓国語能力試験”の団体受験申込をしてきました
今回の受験者は初級~高級まで合わせて、82名
昨年よりも受験を希望する学生さんがいて、うれしい限りです

夏休みが明けてすぐの検定試験なので、夏休みの勉強がカギになります
勉強方法やポイントなど先生にどんどん質問して、合格を目指しましょう

さてさて、来週火曜日(5日)はアジア語の小テストです
春学期最後の小テストですので、みなさん頑張って下さ~い

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語学準備室ブログ、スタート!


みなさま、はじめまして~
語学準備室の荒木です。
13号館1Fの語学準備室で、先生方や授業のサポートをしています。
どうぞよろしくお願いします

さてさて、本日より“語学準備室ブログ”スタートします

“語学準備室ブログ”では、
各語学の先生や学生たち、授業風景などご紹介していきたいと思います。
お楽しみに~

今日も暑いですね~
水分をこまめにとって、熱中症に気をつけましょう

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