2018年10月の日記一覧

中間考査も終了し、韓国の大邱という場所に旅行に行ってきました。バスに乗って３，４時間かかるところに大邱はあるのですが、バス旅行も久々で楽しい旅行でした。ケーブルカーに乗って大邱で有名な山の山頂まで登り、ちょうど紅葉の季節だったので、景色もきれいでした。ソウルとは違う雰囲気で、地方の特徴的な方言も印象に残りました。飛行機に乗らずに行くことのできる場所がほかにもたくさん、韓国にはあるので、留学生活も残り少ないですが、時間があれば全州や光州などにも行くつもりです。

後期の中間考査が終わりました。試験自体は終わりましたが、テストがわりの提出物はまだあるので、早めに終わらせたいと思っています。中間考査が終わると、友人と大邱に旅行に行く予定をたてているので、ソウル外の地域の雰囲気を楽しみにしています。

１０月の後半に近づいてきましたが、あっという間に寒い季節になり始めたので、季節の変わり目は特に体調に気を付けて生活していきたいと思います。

中間試験が火曜日に無事終了し、そこから長い休みを過ごしています。試験後の休暇は今後行われる個人発表のPPT作成や就職サイトで企業を探すなど忙しい日々を過ごしています。高麗大学は国士舘大学に比べ個人発表をする頻度が多いので大変ではありますが、一から調べることによって今まで知らなかったことを知る機会に繋がるので、とても勉強になっています。

半年海外に住んでいると自然と現地の言葉以外の言語も理解できるようになってきました。寮内では英語を喋っている欧米人がほとんどなのでその方たちと英語で話すことにより、リスニング力は確実に身についているのが実感できます。あとは単語力を身につければ英語でスラスラ会話できるのも夢ではないかもしれません。中間考査も終わり、個人発表が全て終われば英語を中心とした新しい語学勉強に力を入れていきたいと思います。

１０月３週目には、中間考査がスタートします。今回、中間考査のテストは３つ、レポート提出が１つでした。中間考査の中で、朝鮮の歴史の授業があるのですが、その授業のテストがとても難しいと、韓国人の方が言っていました。実際に韓国の歴史を学ぶのは初めてなので、内容自体もかなり難しいです。韓国人の学生が難しいと言うテストなので、勉強はしていますが、正直どうなるかわからない気持ちが大きいです。テストはほかの教科もあるので、できる限りは頑張って挑もうと思います。

１０月に入り、最初の週末、韓国留学生活での最後の大きなイベントが開催されました。コヨンジョンと呼ばれるイベントで、私が今通っている高麗大学と、延世大学のライバルマッチのことをいいます。日本でいうと、早稲田大学と慶応大学の早慶戦に似ています。このライバルマッチ、野球・バスケットボール・アイスホッケー・サッカー・ラグビーの５つの競技で戦います。私は野球（雨で中止）とサッカーの試合観戦をしました。残念なことに、今年のコヨンジョンは負けてしまいましたが、スポーツ試合自体を生で久々に見たので、とても楽しかったです。また、試合会場の応援団、一緒に応援する学生の熱気も感じられ、留学にきてならではの経験ができました。全試合後にも、友人のダンスの舞台や、飲み会などが高麗大学があるところで行われていました。にぎやかで楽しい夜を過ごすことができ、いい思い出になりました。

明日から高麗大学では中間考査が開始します。テスト前であったり、その期間中はカフェや学校の自習室は学生で全部埋まってしまうほどの気合をこの時期は特に感じています。幸いにも私はテストの代わりにレポートで済まされる講義がほとんどなので安心していますが、中間考査が終わると個人発表が２つも予定されているのでそれの作成に追われているところです。

さて、交換留学も残すところあと２ヶ月となりました。半年間多くのことを学び、成長してきましたがまだまだ学ぶべきことはあると感じています。高麗大学の学生はエリート集団の集まりだと思っているので、そういった学生と一緒に学べていることに感謝しつつ、いろんなことを吸収して留学を終えたいと思います。