作成者別アーカイブ: 桑島沙季

今週は週の半ばまで様々な行事が重なり、いつもより学校に生徒が少なかったです。

ミャンマー人学生はバスケットボールの試合の応援へ行き、他の留学生たちは中国が新年を迎えた為に、だいたいが週の半ばまでお休みだったようです。

他の留学生たちとクラスが違うので、皆さんが休みということすらも知りませんでした。

学校に通うことはいいことですが、皆さん休みだと少し悲しい気持ちになってしまいました。

ねずみやカラスが轢かれたりして死んでいるのは割と頻繁に見かけますが、最近ねこが死んでいるのを発見しました。

見つけた日はまだねこの姿でしたが、日が経つにつれて体は薄くなっていき、お顔はもう頭蓋骨だけになってしまいました。

みなさんあまり気づいていないようなので、このままゆっくりと消えていくかなと思いきや今朝道路に出ていたので驚きましたが、帰りにはまた元の場所に戻っていました。

きっと近いうちにいなくなってしまうと思いますが、最後まで見届けてあげたい気持ちです。

先輩がミャンマーに遊びにきてくれていましたが、帰国してしまったので再びひとりでの生活が始まりました。

先輩が来てくださった2週間はとてもたのしく、学校の近場でも今まで行ったことない場所に行けたり、はじめて食べるものもあったりと充実していました。

あと2ヶ月と少しですが、また頑張りたいです。

日本からビルマ語の4年生の先輩が来てお祝いしてくれました。
また、たくさんの先生方にお祝いしてもらいました。
日本では冬休みであることや、クリスマス直後で忘れられがちなので、人にお祝いしてもらうことがありませんでした。
なのでとても嬉しかったです。

きのうの朝、おとなの犬が子犬を噛み殺す一部始終を見ました。

日本ではあまり見ることのない光景が、寮の普段みんなが遊んでいるバスケットコートで繰り広げられたことが凄かったです。

ですが、きのうの出来事を知らずにバスケットコートで遊んでいる学生を見ると、なぜか少し複雑なきもちになります。

亡くなった子犬はぜひしあわせになってもらいたいです。

最後の鳴き声と、フラフラと寮の裏へ行く姿はかわいそうだったなあ

ちなみにバスケットコートに広がった血はカラスたちが飲んでなくなりました。

9月中旬から始まった長期休暇が終わり、今週から第2セメスターが始まりました。

ミャンマーは12月が新学期スタートです。

わたしは6月から留学が始まったため半期ずれています。

なので今学期も先生と一対一の授業です。

前期、担当していただいた先生が半分くらい変わっているので不安もありますが引き続き頑張っていけたらと思います。

寮で、子犬が産まれていました。
寮の警備員さんが餌をあげていたり、とても可愛がられています。
ただわたしは、犬が苦手です。
毎回怖がっているので、最近では警備員さんが犬を追い払ってくれることが多くなりました。
ミャンマーの方は、犬を怖がっていると追い払ってくれる方が多いのでとても助けられています。

寮の近くにあるスーパーに買い物に行ったらよくお話する警備員のお姉さんにひさしぶりに会うことができました。

急に来なくなったから心配してくれていたそうですが、覚えているよと声をかけてくれて嬉しかったです。
また頑張ってミャンマーで生活していこうと思いました。

先日ミャンマー語の検定を受けてきました。

問題は難しかったですが、なんとか合格することができて嬉しかったです。

リスニングが苦手で、リーディングに比べても得点が低かったのでもっとリスニング力を上げていきたいです。

ですが、以前よりできるようになっていることが結果として見ることができて少し安心しました。

就職のためにミャンマー語をやっているの？とよく尋ねられますが、わたしは就職のためという理由でミャンマー語を選択していません。

なのでこの言葉を言われると、とても悲しく嫌な気持ちになります。

アジアのラストフロンティアなどと日本では言われて注目されていますが、お仕事や利益以外でミャンマーについて興味を持ってもらえたら良いなと思います。