titanic exhibition

今週の木曜日はまとめテストでした。難しかったーとくにライティング。

日本にいた時に学んでた文法や用法と比べたらこっちの英語は若干違う感じがする。もっとシンプルで柔らかい感じ。

日本の英語の文法はちょっと堅苦しいなと思いました。

まあそんな話しはおいといて。

今日はクラスのみんなで朝からマリーナベイ近くにある博物館にいってきました。titanic 100周年記念で展覧会が開催されてたので。。

タイタニックの映画は何度か観たことあったけれど、実際にもっと詳しい情報を知ることができました。

タイタニックの一部がサンプルとして作られていて、なんだか自分もタイタニックに乗ってる気分に一瞬なった。1910年代に作られた豪華客船タイタニックは、予想以上に大きくて、迫力があって、そんな前の時代にこんな豪華な船を作れたことが信じられないくらいでした。

 

客船にのっていた人数は約2000人くらいで、助かったのはたったのおよそ700人。

救命ボードは20つしかなかったのにもかかわらず、最初の7つのボードにはリッチな人たちだけが優先され、しかもスペースが有り余ってるまま船からおろされたらしい。

展覧会の最後に実際に船に乗っていた人たちの名前が張り出されてました。

ファーストクラス、セカンドクラス、サードクラスとクルー別に名前が載っていて、さらにSAVED OR LOSTにまで細かく分けられてました。

ここで一番ショックだったのが、クルーの8割以上がLOSTの欄にずらーと名前が書き出されてたこと。

SAVEDだったのはファーストクラスのひと80%以上、セカンドが70%くらい、サードが40%未満、クルーはたったの10%。

この時代の貧富の格差がよくわかるような気がしました。

沈没した原因は色々な仮説があるらしいけれど、、

とにかくタイタニック事件はただ単に愛のストーリーだけじゃなくてたくさんの命が失われた悲劇だと改めておもいしらされました。

聞いた話では、タイタニック号の前で結婚式を挙げた人たちがいるらしいけど…もっと亡くなられた人たちのこと考えてほしいなと思いました。

 

おしまい。

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