作成者別アーカイブ: Ishizaki Hiroshi

近日日本でもニュースになっている北京の汚染なのですが、実際でもかなりひどいと思います。

私の寮でもみな咳がひどく風邪をひく人も多いです。

霧のような煙が北京中を覆い、高層ビルも見えづらい状況です。

息を吸うと煙を吸ったような感じがして、咳が思わずでちゃいます。　私も風邪を引き、咳が止まらないです。

対策を早く打ってほしいと思います！

中国はいま不動産バブルということはみなさんご存じだと思います。　かつて日本では、東京もこんな時期がありました。　中国で一番不動産が高い都市は、上海と思われがちですが、実は北京なんです。

具体的にどれくらい高いというと、中心部近くだと新築マンションでだいたい１億は下らないです！

東京でいう練馬や足立区の場合は最低５千万くらいはします。他に数億円の物件はざらにあります。

最初は信じられなかったのですが、これがバブルだと実感しています。　ここ北京でバブルを見れてよかったです。

日本でもよく食べるハーゲンダッツ。

中国ではなんと６００円もします！

理由は輸入ものだからです。　車や機械の外国産の物を買うと本当に高いです。　いわゆる関税が１００％だからです。

それでも中国では外国製品はよく売れます。

日本でも高いと感じていたハーゲンダッツがさらに高いと感じました。

今月から中国でビザに関して、申請や更新が厳しくなりました。　私たち留学生も今までは更新は２週間ほどでしたが、今回は１ヶ月もかかりました。

特に日本人だからではなく、世界中の人に対してです。

理由はここ数年中国に多くの外国人が住むようになり、不法滞在者も多いとのことです。確かに北京だけでも日本人も多いですが、アフリカやヨーロッパの人がかなり多い気がします。　手続きがめんどくさくなりましたが、仕方ないと思います。

中国に留学中のみんなも気を付けてください！

北京は中国でも北に位置しており、冬は寒く最低気温-２０度に達します。　では夏は涼しいかと思われますが、そうではなく非常に暑く、４０度前後にまで上がります。

それに東京などでもアスファルトや建物の影響により体感温度は高くなるのと同じで、北京でもアスファルトや高層ビル、それに車が非常に多いため体感温度はさらに上がります。

北京は冬は寒く、夏は暑い都市であります。

最近では夏になると北京市民は避暑のため山の承徳や、海の北戴河に行きます。　どちらとも昔、皇帝の避暑地として有名です。　今では政府の要人や軍の幹部の人たちの別荘が多いので有名です。　そのため北戴河は警備が多く、町に入るのにも身分確認、そして職務質問もたびたびされます。

いまでは北京市民や天津市民向けに別荘販売が盛んになり、海辺では高層マンションが多く立ち並んでいます。

先週はタイに行ってきましたが、画像が送信できなかったので載せます。

タイの旅行で有名なのは、プーケットだと思いますが、あまりに有名すぎて人が多く、あまり落ち着けないイメージがあります。　ここクラビはプーケットの南に位置しており、落ち着いた心地よさを感じます。　実はクラビに来るのは３回目になり、毎年に一回は来ています。　なぜかいつ来ても飽きることはなく、ゆっくり時が流れるのを感じられます。

現在タイはローシーズンであり、人も少なく、ホテルの料金は非常に安いです！因みにタイのハイシーズンは２月からです。

タイに行く人や、タイ留学中のみなさん、ぜひ伺ってみてください！

おとといから実はタイに来ています！　夏休みが始まり余裕もできたので、中国国内旅行でもしようと思いましたが、気温があまりに高く、南では水災害があるためやめました。　代わりによく来るタイにしました。　現在タイは雨期でありますが、天気は曇っている以外は雨はありません。

北京からバンコクまでは約４時間ちょっとでこれます！

そして昨日からクラビという海の街に来ています。　クラビはプーケットの下に位置しており、観光客の多いプーケットに比べ、人もあまり多すぎなくてとても落ち着いています。

写真はまだパソコンに移していないので帰ったら載せます！

夏休み期間中は寮に人は少なく、すごく静かなのですが、最近夏休みだけ留学に来る短期留学生が多くなっています。　ちょっと語学に触れて、あとは観光と遊びといった感じのようです。　日本人の人も１５人ほど来るようです！　中に国士舘の学生もいると聞きました。　会うのが楽しみです！

先週、日本人の友達と２人で北京から２６０キロ離れた町承徳に行ってきました！

ここは、清の時代の康熙帝から乾隆帝までの間に建造された、避暑地だあり、清の皇帝たちは５月から９月の間は北京から離れこの町で過ごしていました。

それ故承徳には歴史的建造物が多く、文化財も多くあるのです。

避暑地という通り北京に比べ涼しいです。

上の写真は承徳にあるポタラ宮殿です。　ポタラ宮殿はチベットにしかないと思っていましたが、ここにもありびっくりしました。　このポタラ宮は１８世紀のチベット統治者パンチェン・ラマ６世が乾隆帝生誕７０周年を祝い、ラサからわざわざ承徳に赴いたのを記念して建造されたそうです。　当時の皇帝の絶大な権力が伺えます。

気づいたらもう半学期が終わり、すごく早く感じました。

最初来たときは右も左もわからずだったのが、今では日本と変わらないくらいになっています。　学期の終わりは別れの季節で今まで一緒にいた韓国人やフランス人やそのほかの友達、みんなと別れるのは本当に悲しかったです。　国も違うので次会えるのかと考えると、出会いと別れの大切さがよくわかる気がします。

僕はまだ来学期もあるのでこれから来る人たちがどんな人が楽しみです。