日別アーカイブ: 2018年10月7日

高麗大学の授業について

高麗大学は日本の大学で「早稲田大学」に例えられます。また韓国内ではトップ3に入るほどの実力がある大学でも有名です。そこで高麗大学の授業形式を今回は書いていきたいと思います。

基本的に講義時間は75分で、日本の大学に比べ15分短いです。また基本的に学生側が授業を展開していくイメージがあります。日本の大学すべてがそうだとは限りませんが、少なからず国士舘大学にはない授業形式を高麗大学では採用しています。講義時間が15分短くラッキーだと思う日本人学生も中にはいるかもしれませんが、その75分がものすごく濃い時間だと授業を受けて感じています。またほとんどの講義には最低でも一回は発表があり、エリート集団の高麗大学学生の発表を聞くことができるのも滅多にできない経験だと思っています。

4年次で留学で韓国に来て、周囲の人に比べ大変な点は様々あります。しかしそれは留学開始前から分かっていたことで、留学したことに対して後悔はありません。逆にプラスに変えて留学生活を充実させています。これから留学するかたで4年次で留学するかたは滅多にいらっしゃらないと思いますが、もし4年次で留学しても考え方を良い方向に変えることができれば、きっと人生の中で思い出に残る一つになると思いますので諦めず挑戦してほしいと思います。

カテゴリー: アジアへの留学生記事, 韓国