少数民族の村と世界遺産の海に旅行へ①

テストも終わり先週は1週間授業もなかったので、旅行へ行ってきました。

行き先は少数民族の村があるSAPAと世界遺産の海があるハロン湾です。

今日はサパについて報告したいと思います。

サパの村があるのはベトナム北部の中国との国境地帯で、標高が高い地域に複数の民族が住ん

でいます。彼らは昔からの伝統文化を守り、そのほとんどが伝統的な織物を作り販売することで生計

をたてています。この地域に住む民族は、黒モン族、花モン族、赤ザオ族、ザオ族といった民族でど

の民族も伝統的な衣装を見にまとい生活しています

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これは黒モン族の村にある小学校です。この地域には至る所に小学校などはあるので、最近の子ども

は読み書きができるとのことです。授業で主に行われているのはやはりベトナム語です。ベトナム語と

異なる言語を持つ彼らは皆がベトナム語を話せるわけではありません。私が出会った民族の方はベト

ナム語が話せない方も中にはいらっしゃいました。

私が最初に村に着いてから案内を依頼した黒モン族の方はなんと英語も話せるとのこと、話を聞くと

観光客でやってくる欧米人の方に英語を習ったり民族の間で教え合って覚えたそうです。

その方は学校に通ったことがないと言っていましたが、かなり英語力がりました。

標高が2000メートル弱あるこの地域は、山々の急斜面にある棚田がとても綺麗に見ることができま

す(写真右上)

 

 

 

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