ラオスの旅

先週末はラオスのルアンパバーンに行ってきました。飛行機で一時間、空中からの眺めは緑の山がひたすらに続いていました。ここは町全体が世界遺産となっていて古き良き時代の面影がよく残されています。時の流れがゆったりとしていて人も少なく実に素敵な町です。ここはかつてフランス領であったためパンやケーキが非常においしです。町の雰囲気もタイよりはベトナムに近いような印象を受けました。また車線が日本やタイとは反対なので無意識に気をつけるほうの反対側から車が来るので慣れない感覚で常にきょろきょろと車の確認をしていました。そんなラオスですが、おもしろいことにタイ語と言葉がそっくりなんです。文字は違いますが単語はほとんど同じで発音が少し違う方言という感じです。そのためタイ語は通じますし、商品やテレビ、音楽等もタイのものがよく見受けられます。タイ語より文字数が少なく、発音もタイ語に比べて単純なので、もしかしたらこっちの方が簡単かもしれないと感じました。日本は国内でも通じないような方言がいくつかあるのに国が違って言葉が通じ合えるっておもしろいですね。

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