7月22日宿舎

この日いつもどおりに大連の生活をしていた私、夕方友達から大丈夫??と聞かれその理由を聞きました。

大連は今年に入り工事のため地下爆破でトンネルを造っていたのですが、その衝撃が大きいものなので日ごろから地震かと思われる振動を起こしていました。

その日は雨が降っていて、地盤が緩み大連の近くで土砂崩れが近くであったそうで、友達が心配して電話をかけてくれました。

その直後誰かが部屋をノックするので開けると先生が、この宿舎は危ないから荷物をまとめなさいと言われました。 慌てて、ルームメイトに連絡し荷造りをしました。

荷造りが終わり、荷物を2階に下ろしました。友達もこのことを聞きつけてくれて助けてくれました。

短期学生が来ていた時期だったのでロビーはごった返し何もすることも出来ず、何時間かたったあと国士舘の事務室に荷物を置かせてもらえました。

しかし、その日短期学生の人はホテルに泊まりました。

私は外に住む友達の部屋に泊まりました。不安でいっぱいの一日でした。

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