bayani challenge と名付けられたこのイベント
バヤニはタガログ語でヒーローを意味します。
ミンダナオ イリガン以外にも、このプロジェクトは各地で行われていたみたいです。
詳細はこちら
今回は
印象に残った事を書きます。
初日に到着して、待ち時間があったので、その時間、避難所の隣にあったバスケットコート(これがかなりでかい)
で遊んでる子供たちと折り紙を作って遊びました!
この地方はタガログ語ではなく、ビサヤ語というフィリピンの言語を使います。
どちらもわかる子もいれば、ビサヤしかわからない子もいます。
たまに英語が話せる子もいてその時は通訳になってくれます。
折り紙会は単純な英語と自分の知ってる少ないタガログで交流しました。
最初はみんな警戒して話してくれなかったけど、
折り紙を1人ずつにあげて、その後一緒に折ってみました!
その過程で、全然話さなかった子がどうやって??とか、待って~!!って意思表示するようになったのは
一番の驚きでした!
やっぱり対話だけでは交流は難しい。
特に恥ずかしがり屋さんのフィリピン人は…
何かを通して、お互いの気持ちや時間を共有するのは一番早い交流方法なんじゃないかと思いました。
かなりの人数が集まってしまって、折り紙会がマネージ出来づらくなったのと、
時間が来たので、
最後は鶴を折りました!
最後の鶴のお腹を膨らますところは、折るのが難しくてやってあげた子でも、一緒に2人でもって膨らましました。
やっぱり見てるよりも、自分で体験したいだろうな…っておもったので。
その後バイバイしたのですが、
みてみて~って近寄ってきた子が羽をパタパタできるバージョンにいつの間にか改造していて
びっくりしました!!
やっぱり、子供の可能性は∞です!
いつも本当に感動させられます。
どこにいる子も、大好きです。
最近フィリピンの子供の顔を一回みて、少し絡んだだけで、どこで、いつ会った子か、、、
はっきり覚えれるようになりました!
子供たちと接してる時が一番幸せ。
写真は折り紙の完成後です。