授業も決まり本格的に後期が始まった
今学期は上級クラスでインドネシア語を学び、さらに一般の授業もとる
一般ではイスラム教、ジャワ語、翻訳、ガムランをとった
ジャワ語とガムランは外国人向けの授業だからなんの問題もなくやってけてる
問題はイスラム教と翻訳
どちらも日本語学科の授業で、先生は日本語ペラペラ
でも授業はインドネシア語
イスラム教はコーランを使いながらアッラーの教えを解説していく
まったく知らない世界だし、専門用語がいっぱいで全然ついていけない
ノートとるのに必死
でも、復習して内容が理解できたときは快感
それだけが救い
翻訳は日本語をインドネシア語にする
いつも頭の中でやってることを学べるはうれしいけど難しすぎる
たとえば、「腕1本で世の中を渡る」
単に腕を1本と訳しては意味がわからない
渡るという言葉も川を渡ったりプリントが行き渡ったりいろいろな意味がある
それから「きっと来るに違いない」
たぶんという要素と確信の要素が含まれている
それに、たぶん・おそらく・きっとの区別もある
日本語の難しさと表現の多さに四苦八苦
日本人だけど説明できないことばかり
語学は難しい