10月27日

昨日は1年に1度の犠牲祭
断食明けのお祭りと並ぶくらい大きな儀式

朝7時からムスリムはみんなでお祈りして、その後牛やヤギを屠殺

初めて見た

自分がどうなるのかわかってるかのように暴れて目を見開いて唸って静かになっていく

頸動脈切って血を全部出すんだけど、切られても体が動いていて、糞が出て、のどからは音と空気がもれる

命をいただくってこういうことだったんだなって思った

殺される動物もだけど、それに携わる人間もいる

食べさせてもらえてる

「いただきます、ごちそうさま」を大事にしようと思った

一緒にいた友だちが言ってた
日本人は魚は平気で殺すのにこういうのになるとかわいそうとかグロイって思ってしまう

確かにそうだなって思った
かわいいし、声あるし、魚より人間に近いからかな….

かわいそうって思うくらいなら食べなきゃいい
ありがたく残さず食べればいい

見た後、急に肉が食べたくなったのは不思議
わたしだけじゃなくて友人も
薄くてかたいステーキという名の焼肉っぽいのをいただきました

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