釧路

この冬休み、私は北海道の釧路市へホームステイに行きました。

釧路が東京と違って、人口が18万人だと教えられました。確かに、釧路に行って、このタウンが本当に静かだと思います。釧路のきれいな空気、青い空、澄んだ川は、ずっと大都会に住んでいる私にとって、新たな体験です。

釧路の人たちも留学生としての私に対して、非常に優しくて、熱情です。

車に乗って、雪があふれた釧路を見て、私はつい川端康成の「雪国」という小説を思い出しました。「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国であった。」これは釧路が私に与えた印象です。

ホストファミリーのお宅に泊まった2週間、私は本当に勉強になりました。

釧路の観光地だけでなく、「僕らがいた」という映画の撮影地も訪ねました。また、日本のクリスマス、お正月、特にお正月はどのふうに祝うのか、今回のホームステイを通じて、やっと具体的な認識があるようになりました。

初詣をしたり、お寺でお鐘を鳴らしたり、おせち料理を食べたりして、日本のお正月の伝統的文化と風俗習慣が本を読むより、もっと詳しく了解できました。

そのほか、ホストファミリーの家族と交流して、より本当の中国を紹介させてもらうと同時に、日本社会、そして日本家庭に対する理解も深くなりました。

最後には、冬の北海道はやはり最高です。のんびりして、真っ白い釧路で暮らした2週間は忘れがたい経歴だと思います。

いつか、また釧路へ遊びに行くと考えます。

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