久々の更新となってしまいました。
先週の金曜日は、タイ人のお友達の実家に招かれ、なんと4日間行ってきました。
タイは雨期になると約4日間の休みがあり、ほとんどの学生が実家に帰ります。
ということで、タイ北部の端っこにある「ナーン」という県に行ってきました。
まぁほとんどの人は聞いたこともないでしょう。
いかんせん、なーんもありません。田舎です。
お友達の実家はナーンの中心部からさらに車で1時間以上走ったところにある村です。
当然コンビニなどなく、家とお寺、雑貨屋、お食事がとれる店2~3件が全部です。
また、トイレも自分で流すタイプでシャワーもなく、冷たい水を自分で汲んで浴びるタイプです。
さらに、寝室はどこもかしこも蟻だらけで、特に甘いものも置いてないのに、蟻が四方八方に歩いています。
シーツや枕はいつ洗ったかわからないようなもので、まぁそんな感じです。
しかし、こんな環境でも、私はここが大好きになって帰ってきました。
まず、どこの国の田舎もそうだと思いますが、村の全員が知り合いのようなもので
家の前を通ると大声で声をかけたりします。見てると大変面白い
そして、ご飯がおいしい!毎回毎回驚かされます。
好き嫌いがある人、及び清潔な食事しかしたことない人には少し辛いかもしれないです。
しかし、ある程度慣れてる人にはもう、おいしくて楽しくて仕方がありません。
そして、お酒の飲み方が少し荒々しいです。
なんと昼の1時から夜の12時までそのまま飲み続けるという荒れっぷりです。
おつまみは、その辺になってる果物を摘んできて、そのまま食べます。
写真の説明
①村は大体こんな感じです。向こうに見える山を越えると、お隣のラオスです。
②昼間からお酒を飲み、大変苦しい中、夕食を作れって乱暴な要求にこたえる為、
スーパーマーケットにやってきました。結局次の朝に作ることになってしまう
③次の日は滝に遊びに行きました。
濡れてしまったため、帰りは荷台です。ラムヤイという果物をお菓子代わりに食べます。
④周辺は森なので、ラムヤイの皮と種は、荷台からポイポイ捨てます。
⑤ずっとこのような風景です。すごく落ち着きます
⑥夕食はこのようにみんなで囲んで食べます。この後、お母さんのTシャツに書いてある
チャンビールクラシックをまた飲むことになります。
おしまい