6月3週

やることがなかった週

なぜ人は断食をするのか。

1度やれば苦しみは知ることができるのではないか?

苦しみを2度味あわないために人は努力をするのではないか?

毎回行うことに対する意味はあまり見出すことができないとは思う。

なぜなら1度行うことで自分はもう2度とやりたくないし、プアサの時期が来てほしくないと切実に思っているからです。

みんなと好きな時間にご飯を食べられない、水を飲めない。

1度体験しただけで、いかに苦しいかわかります。

貧困の人がいる、では何も考えずにお金をあげよう。

なんの問題解決になるのだろうか。

結局お金を渡した満足感で終わるのではないだろうか。

目に見えるその範囲から貧困が消えればいいのだろうか。

何が解決につながるのかは現状ではわからいので強く主張はできないが、貧困の人の気持ちを知り、貧困の人に優しくなろうという気持ちで断食をするのは間違っていると思う。

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