この学期、日本の舞踊という授業を取りました。授業を取った前、日本の舞踊について、少しでもわかりませんでした。ただ和服を着て、扇子を持ちながら、
ゆっくりダンスする印象があります。日本の舞踊の授業から、日本の舞踊だけではなく、日本の文化と美しさの定義に新たな認識を持って始めました。
初めのとき、歌舞伎舞踊の基本を勉強しました。まず、正座を勉強しました。正座は舞踊ではないですが、かなり重要です。正座は畳に座る日本人の伝統
的な生活文化の一形態です。正座きちんとやれないと、立派な人間にならないかとも言われました。聞いたところで、簡単だと思ったが、意外に難しいでし
た。生きることもそうかもしれませんね。生きることと聞いたところ当たりえのことですが、本当に難しいですね。正座の勉強を通して、簡単に見えることに軽
視しないこともわかりました。
五月十四日、人生の初めて浴衣を着ました。その前浴衣の着方は着物のように複雑ではないと思っていましたが、そうではありませんでした。帯の結び方
とても複雑で、何度も何度も練習して、やっと出来ましたが、まだまだきれいに結べませんでした。先生のようにいろんなきれいな結び方ができるようになり
たいですね。着物の畳み方「一向こう二手前」本当に覚えやすいです。毎回畳むときはそれを読みながらやります。浴衣を着るとなんか人が上品になれ
るみたいです。本当に不思議です。それは、日本的な美しさとも言えますね。